痔の予防にやっておくべきこと -セルフケア-

自分自身で痔にならないようにしておくべき生活習慣があります。

それらを知っておくことで痔の予防になったり、拡大を防ぐことができていきます。

 

生活習慣病の痔。これを予防するためには、日常生活にある、痔になってしまう要素を取り除いていくことが大事なんです。もちろん自分自身で。これがセルフケアともされています。

もちろん痔だけではなく、健康を維持させるための大事な考えです。

 

まず、自分自身が痔なのかどうか、という診断がいります。それがわかっていないと対象方法がわからないからなんですね。胃潰瘍だと思っていたら実は胃がんだったとか、全く対応方法が異なってきます。痔の場合だと、痔だと思っていたら直腸がんだったとか。ガンの場合は自分で治すことは難しいですからね。

 

実際に何を行っていくにしても、長続きさせることが大事です。ちょっとやったからもういいだろうということはないんですね。

 

ちょっと気をつけておくだけでもこの先の生活はだいぶ変わってくると思います。

 

まずは痔を自分自身で治していくには、お尻に負担がかからないように生活していきましょう。

 

トイレへ行くのは便意があってから

規則正しい便通の習慣というのは、痔においても大事なことです。自然に便意を催してから排便を快適にできるようになれば、それだけで痔の予防になります。

直腸まで便が下りてこないと排便はできません。便意がないのに、排便しようとすると、お腹に力を入れていきんだりするので、肛門にプレッシャガーかかってうっ血して痔の原因になってしまったり、痔を悪化させたりする事になります。

便意自体は個人差があるので、難しい場合もあるのですが、なんとなく生活のリズムで時間に余裕をもって、取り組めればベストですよね。

前日の食事のとり方や、健康状態によって様々になってくるのですが、大切なのは、毎朝トイレで頑張ることがだいじなのではなくて、毎朝便意を感じることが大事なんです。

便意を感じたらがまんしないでトイレに向かうことが大事。

少し早起きをして朝の時間に余裕があれば、便意があった時に我慢しなくてもいいですね。

 

長居は無用

便意がなくてトイレに長く座って、頑張っていきんでいたことありませんか?いきんでいたりすると、肛門に負担がかかってよくありません。

実際にトイレに滞在する時間は、目標は3分以内にしましょう。

毎朝便意を感じるということを大事にしましょう。よくトイレで読書したりしていましたが、目的はウンチなので新聞や読書などは極力控えめに。

 

排便したあとは?

排便後の処理はウォシュレットがベストです。紙だけで拭いたりすると負担がかかってしまいます。

肛門の周りの皮膚には、沢山しわがあるので、トイレットペーパーで拭いたくらいではなかなかキレイにはなりません。そして、肛門を汚れたままにしておくと、細菌が繁殖して痒みや炎症を起こす原因にもなりかねません。

 

なので、ウォシュレットがあるところでの排便が理想です。最近だとハンディタイプの肛門洗浄剤、スポイト式の洗浄機も販売されています。さすがにそこまでは、って思ってしまうかもしれませんが、本当にないと辛い場合は、それも検討しておくとよいと思います。

 

私は神経質なので、拭いても拭いてもきれいになるまで、拭き続けてしまいます。

肛門の力が弱まってきているので、それがなかなか終わらないんですね。なので、もう絶対ウォシュレットでしかトイレはしないようにしています。

 

気をつけなければならないのは、ウォシュレットの勢いが強すぎること。これって前に使っていた人が最強とかにしていると、結構びっくりします。

それだけじゃなくて、痔の人は痔を刺激してしまって炎症になってしまう可能性があります。

最近だと、「シャワートイレ依存症」みたいなのがあって、これが温水の刺激が肛門に当たらないと便意が出なくなってしまうというものもあるそうです。こうならないためにも水圧は弱めでの使用をオススメします。

また、温水を肛門の中に入れて簡易浣腸をする人が増えているそうですが、これも依存症になってしまう可能性もあるので気をつけるようにしましょう。

 

慢性の下痢の人も注意

慢性の下痢の人も時になる可能性があります。よく排便をして、肛門を通過する時に炎症を起こしてしまうことから内痔核があると腫れ上がったりも。

慢性の下痢の原因は、精神的なストレスや腸な善玉菌であるビフィズス菌の減少などがあります。

そして、タバコは、大腸運動を進めてしまう作用があるとされているので、できればやめておいたほうがいいです。

お酒の場合は、飲み過ぎになると、すい液の分泌が増えて下痢を悪化させたりするので、控えめがいいです。

どちらも痔のあいだは、治療に専念したいのであれば、ほどほどにしておくとよいでしょう。

 

長時間同じ姿勢はどう?

座りっぱなしもよくないのですが、立ちっぱなしというのもよくありません。同じ姿勢を長く続けていると、足腰の筋肉が緊張して肛門がうっ血することも。

長時間のデスクワーク、または車の運転をする時は1,2時間毎に席を立って軽く体操をして、足腰の血行をよくすることが大事です。うっ血解消ですね。

仕事柄どうしても姿勢が固定されてしまう時があると思います、自由な時間になったらすぐに違う姿勢になれるように注意しておく必要があります。

長時間仕事などデスクワークで座っている人は、ドーナツ型の円座、ざぶgトンなんかがおすすめです。これで肛門の圧迫を避けることができます。

 

肛門の血行を気にする

肛門の血行をよくすることを心がけるようにしましょう。その中でもお風呂に入ることはいいです。

入浴は肛門周辺の血行を良くしてくれて、痔の痛みを和らげてくれます。また、痔の手術をした人が硫黄などの刺激の強い成分が含まれている温泉に入ると痛みが出ることがあるので、注意しておきましょう。

実は下着の上から、肛門に使い捨てカイロをあてるのもアリです。しかし、肛門周囲膿瘍の人はダメです。温めると伊丹や化膿が進んでしまいます。

 

冷えは大敵

体が冷えてしまうと、肛門括約筋が緊張して、痔が痛みだすこともあります。寒くなると体温を逃さないように末梢血管が収縮し、血液の循環が悪くなって、痔が痛むなんてことも。

寒い冬の季節が痛むのはそのためなんですね。

エアコンがガンガンきいた部屋で長時間働く人は夏でも体が冷えやすいので、防寒するようにしておきましょう。いろいろと工夫が必要となってきます。

痔は夏の病気と呼ばれていたりするのは、夏の冷房で体が冷えすぎて、痔になるなんて人が増えているからなんですね。

冬のトイレなんかはとても寒いので、ここでも冷えないように工夫をしておきましょう。

 

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