痔の原因は便秘と下痢?

痔の原因はなんでしょう?

スポンサーリンク

痔になる大きな原因として、便秘と下痢があります。

便秘になると、発がん性物質や老廃物を含んだ便が長時間、腸内に滞在することになります。それにより、有毒ガスが発生したりして、体調を損なう要因になってしまうのです。また、便が硬くなってしまうと、肛門から抜ける時に、肛門を傷つけてしまい、痔の原因になってしまうことも。

 

痔を悪化させる原因として、理由の一つに肛門の炎症があります。さらに痔を悪化させる要因として最も考えられるものが、排便のコントロール不足があげられます。便秘と下痢ですね。

 

その中でも便秘は、痔になってしまう原因としてトップです。

 

便秘と痔の関係

便というのは、もともとは強いアルカリ性のものです。これを、長い間、人間の体の中においておくということは、健康に悪影響をおよぼすようになるということになります。

便を皮膚に塗っておくと、赤くただれて炎症を起こします。赤ちゃんのウンチをおむつの中で長時間放置しておくと、お尻が赤くなったりするのと似ているかもしれません。

 

便秘の場合は、肛門から出る時に、硬い便が肛門の粘膜と強く摩擦をするので、それによって傷がついてしまい、その傷から細菌が入ってしまって炎症を起こすようになるのです。

 

便秘なので、すんなりウンチがでません。なので長時間トイレに滞在する時間が長くなって、必要以上にいきんでしまったりすることがあるかと思います。固い、場合によっては大きい便を出すためにやってしまいます。

 

それって、結構負担が大きくて、肛門まわりの血管にとってはスゴイ圧がかかることになります。それが、痔を誘発する行為となってしまうんです。

 

痔にならないためには、根本的な予防方法として、便秘にならないようにすることが大事だということです。また、痔になっている人も同様に、これ以上悪化させないためには便秘の予防を心がけることが大事です。どうしても便は出さなければいけませんから。

 

下痢の場合はどうなの?

下痢の場合は、水様便(水分が90%以上の便)が通過する時に、肛門の粘膜に便が染み込んで炎症を起こしやすくなります。

 

最近、過敏性腸症候群というものになってしまう人が増えています。これは、精神的なストレスとか不安が原因の胃腸の病気です。

 

胃腸の働きをコントロールしている自律神経と腸壁系のはたらきが乱れてしまい、下痢と便秘を交互に繰り返すようになることをいいます。

 

この場合は、精神的なストレスが原因とされていますので、生活環境の改善を第一に心がけ、ストレスを溜めないようにしていく努力が必要です。あまり、下痢止めや下剤などの薬を使わないように治していければベストです。

 

過敏性腸症候群とは

過敏性小腸行軍と言うのは、腸の働きをコントロールしている自律神経と腸壁神経系の働きが乱れることによって、下痢や便秘などの便通以上を繰り返したらい、頭痛、めまい、肩こりなどのジリスチン系失調症の症状が出てきます。

診断基準として

1.症状の原因として、器質的以上、代謝異常がない

2.腹痛、または腹部の不快感が、過去1,2ヶ月中に途中に感覚が相手も連続的に1,2週間以上ある

3.次の項目の打ち、2項目以上の特徴がある
・排便によって症状が軽減する
・排便回数の変化で症状が始まる
・排便した便の形状の変化で始まる

 

 

快適な便ができるように

下痢や便秘になってしまうと、ちゃんとウンチができたかどうかということばかり気になってしまいます。肝心なのは形。下痢であっても、便秘であっても、だいたい形はきまっているものなのですが、一応しっかりと確認しておくようにしましょう。それによって自分の健康状態がわかるようになります。

 

痔だけの問題ではないのですが、便の状態によって、健康であるかどうか、ということと、病気の予兆などを知ることができます。自分の状態を知るためには、トイレは最善の場所なのですね。

便のチェック項目

  1. 色:濃い薄い
  2. カサ:多いか、重いか
  3. やわらかいか、太いか
  4. 臭いはどうか?
  5. 浮いているか?※食物繊維が少ないと沈む

便意を感じたら?

ウンチをしたくなったら、できるだけ我慢しないようにしましょう。トイレに行けるのであれば、すぐにトイレに行く。これが痔を予防する秘訣の一つです。

 

便意を我慢してしまうと、末梢神経から脊髄を通して、脳の中枢神経に”早く便を出して”、という指示がいくようになります。これを無視して過ごしていると、中枢神経に届く前に脊髄で催促が遮断されてしまって便意がなくなってしまうようになります。

 

直腸に便が溜まっているにも関わらず、便意を感じなくなった便秘を直腸性便秘といいます。実は、日本人に一番多い便秘ともされています。腸の中で停滞している便は、水分をどんどん吸収されてしまうので、硬くなっていくということなのです。硬くなった便を無理に排出しようとすると、肛門を傷つけたり、炎症を起こして痔になりやすくなります。

こういったメカニズムがあるので、便意を感じたらなるべく早く排便するようにしましょう。

固いウンチって出しがいがあるかもしれませんが、結構リスクがあるんです。

 

便秘の原因を考える

便秘の種類として、単純性便秘(一過性便秘)と常習性便秘(習慣性便秘)があります。

 

単純性便秘というのは、旅行などに行くと、ウンチが全くでなくなる人がいます。そして、旅行が終わって帰ってくると、とたんにイッキに出た、なんて場合も。生活のリズムが変化してしまったので、便秘になってしまったという一過性の便秘のことをいいます。

 

医学的には、”便秘”というものは、3日以上排便がないか、また、毎日排便があったとしても、まだお腹の中に残っているんじゃないか、と残便感がある人のことをいいます。

このような状態が、普通に、日常的に起こっていることを常習性便秘といいます。これには根本的な治療が必要になるとされています。

 

便秘になる原因として、食生活やストレス、運動不足など色々と考えられます。しかし、肝心なのは便意を逃してしまうということ。思い当たる人、意外といると思います。

 

時間がないとか、いろいろと忙しいと、トイレに行き損ねてしまいます。そのほか、痔が痛いからということで、トイレにいくのを我慢してはいけません。

便意を感じたら、なるべく早くトイレに向かうようにした方がいいです。絶対。

 

ダイエットしてる?

朝食を抜いている人、今すぐやめたほうがいいです。痔を治したいのなら。

直結する理由ではないのですが、食べる量が少ないということは、便の量も少ないということ。腸の活動が不十分になって、結果的に便意が起きなくなってしまうんですね。これ、ダイエットも同様です。

 

また、大腸がん、直腸がんの影響で、腸が細くなってしまって便秘を起こしてしまうこともあります。あとは、高血圧症や、胃潰瘍、うつ病などの治療で使っている薬の副作用的なもので便秘になってしまうことも。どちらにせよ、あまりに便秘がひどい時は、病院に相談するようにしましょう。その際にどういうふうに過ごせばいいのか、アドバイスをもらうというのも一つです。

 

下剤を飲む時はお医者さんの言うことを聞こう

便秘解消のために下剤を飲む人がいます。これって痔にとっては問題ないのでしょうか?

答えはNGです。下剤には副作用があり、下剤を飲むことによって便が出る、ということを繰り返して生活していると、しまいには、下剤を飲まないと便が出ないなどの依存症になってしまう可能性が出てきます。

なので、下剤は便秘を解消する時の最後の手段として考えておきましょう。

 

下痢だからということで、時間もないから薬局に行き、テキトウに効きそうなものを選んで飲む、なんてことはいけません。素人判断で勝手に飲むとうのはあまり良くないんですね。

 

必ず医師に相談して、アドバイスをもらうようにしましょう。

下剤はいつ服用を止めるのか、という判断が大事で、医師はそのことを前提に下剤を処方しています。

便秘の原因を医師に診断してもらわずに、勝手に下剤を飲むと症状をますます悪化させることもあります。

 

むやみやたらと薬に頼らずに、食生活の改善から取り組むことも一つです。

ビフィズス菌が豊富なヨーグルトなどの乳製品や、食物繊維がたくさん含まれている穀類、豆類、野菜、海藻類などを日常的に食事でたっぷり摂るようにして、便秘を解消するようにしましょう。それがベストです。

 

実は慢性の下痢症も注意

上で書いたように、下痢も日常的になると、痔を作る大きな一因になります。下痢をすることで肛門の粘膜が炎症を起こし、内痔核や裂肛になりやすくなります。また、下痢便が肛門腺窩(こうもんせんか)に勢いよく入ると、痔瘻(じろう)の原因になってしまうことも。

 

下痢の中で一番多いのは、食べ過ぎや、寝冷えで起こる一過性のもの。これは、放置しておいても治ることが多いので心配はいりません。

痔の原因となるのは、慢性の下痢症です。特に厄介なのは、便秘と下痢が交互に現れる過敏性腸症候群です。これは、ストレス等心身の疲労によって腸の活動をコントロールする自律神経の働きが乱れ、腸のぜん動運動が活発になって起こるものです。

なので、過敏性腸症候群の治療は、まずはストレスの原因を突き止めて、それを除去するようにします。

私も医者に行った時は、ヒアリングでストレスの原因を探られました。

 

 

下痢を防ぐには、まず水分を控えめにすることです。水やビールなどを飲みすぎると、大腸で水分を吸収しきれず、柔らかい便がさらに柔らかくなって下痢を起こします。

飲みすぎた次の日に、下痢になってしまう人が多いのもこのせいですね。

 

よく、牛乳を飲むと下痢をするという人がいますが、これは牛乳に含まれている乳糖が腸で分解されないために起こるものです。

その点、ヨーグルトは既に大半の乳糖が分解されていますから下痢の心配はありません。また、タバコは下痢を悪化させますので、痔の治療を先決したいのであれば、控えめにしておくことをお勧めします。

 

 

 

<スポンサード>